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トラウマ専門の心理カウンセリング「こころのえ」に電話で相談した

本格的にトラウマの克服を始める

 

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先月、アマチュア将棋大会に参加してから、トラウマのフラッシュバックが起きて随分と苦しんでいたよ。

将棋を指すとアルコール中毒の父親に精神的虐待をされていた10代の記憶がよみがえって、実家にいるような気分になってしまう。

父親は浴びるように焼酎を飲み、夜明けまで母親を怒鳴りつけて家庭内暴力を振るっていたから、わたしと兄弟はいつも不安と緊張で眠れなかった。

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まだ元気があった頃は、警察や親戚に相談してどうにか家庭内暴力をやめさせようと必死だったけれど、途中から何を言っても無駄だと諦めるようになったの。

真冬の北海道でガタガタ震えながら、布団の中で現実逃避をして過ごす日々だった。

よく将棋の対局を思い浮かべたり、リゾートホテルのバルコニーでトロピカルジュースを飲む場面を思い浮かべたりしていた。

 

 

あとは好きな男性が全力で救出してくれないかと期待していた。

実際、わたしと真剣に結婚することを考えてくれた相手もいたのだけれど、アルコール中毒の父親に迷惑をかけられながら、10代のうちに入籍して子供を作り、どんどん老けてお婆さんになっていく人生が想像できなかった。

18歳のときは雪山で凍死することばかり考えていたよ。

 

そんなに辛いトラウマがフラッシュバックするなら、もう将棋を指さなければ良いと思われるかも知れないね。

でも、大きな物音や怒鳴り声を聞いても家庭内暴力がよみがえる訳だから、トラウマ自体を克服しなくちゃ。

再婚前には、心と体を切り離して「金儲け」という自傷行為を繰り返していたけれど、虚無感に悩まされるだけで根本的な解決にならなかった。

 

今回はトラウマ専門のカウンセリング「こころのえ」に電話した体験談について書くね。

同じようにトラウマで悩んでいる人の参考になると良いな。

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トラウマ専門の心理カウンセリング「こころのえ」

 

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心理カウンセリングは今までに3回利用したことがあるんだ。

過去2回はカウンセリングルームでトラウマの相談をしたけれど、カウンセラーがひたすら話を聞いているだけで、まったく対処法を教えてくれなかったの。

心に悩みを抱えた人間に「気づき」を与えないと、トラウマは克服できないと考えていたみたい。

 

ところが、3回目に利用したトラウマ専門の心理カウンセリング「こころのえ」は、具体的にどうすればトラウマを克服できるのかアドバイスしてくれたの。

カウンセラーは同世代(1979年生まれ)だから、初回から遠慮なく相談できて良かった。

トラウマは体の内側に溜まりやすいらしい。

 

 

体が縮こまっていると、トラウマを受けた状態がよみがえりやすくなるから、深呼吸や瞑想でリラックスすることが大事なんだって。

それに、どうにもできなかった過去の恋愛にクヨクヨ悩むのは健康的とは言えないから、なるべく考えないようにした方が良いとアドバイスされた。

自分で分かっていたとしても、思考のストップをかけられないとき、カウンセラーに指摘されると助かるよ。

 

トラウマを与えてきた相手に関しては、不快な気分がなくなるまで、打ち倒すイメージを持ち続けるのが効果的と言われた。

精神的虐待をしてきたアルコール中毒の父親をハエくらいにしか思わないことにした。

煙草のヤニでドロドロになった車を運転しながら、「お前は結婚できない」、「留学なんて夢のまた夢」、「女は馬鹿」など、これでもかってくらい言葉の暴力を振るわれたけれど、すべて泥酔したクソオヤジの寝言でしかなかった。

 

 

初回カウンセリングを受けた後、子供の頃に住んでいた実家が夢に出てきたの。

父親がマイホームを建てる前に暮らしていたボロボロの平屋ね。

いつもなら一人だけ平屋に取り残された夢を見るのだけれど、カウンセリングを受けた後、生まれて初めて魔物にレーザービームで立ち向かう夢に変わった。

 

わたしの中では父親がドラクエのラスボスくらい強力な魔物のまま。

レーザービームの威力が弱かったのは自信がないのかな。

少しずつ自己肯定感を高めて、いつかは魔物を倒したいよ。

 

 

トラウマ専門の心理カウンセリング「こころのえ」は60~90分で4,000円、学生や生活困窮者は2,500円とリーズナブルな価格設定なんだ。

最初、マンションの近くにある東京中央クリニックでカウンセリングを利用しようかと考えていたのだけれど、代表60分15,000円、所属カウンセラー60分10,800円は高すぎて無理だった。

「こころのえ」は神戸にあるので電話カウンセリングしか受けられないけれど、旦那が出社している時間帯なら、周囲を気にせず部屋で相談できる。

 

もしトラウマを抱えている人が心理カウンセリングを受けるとしたら、長く続けられる価格設定をしていて、しかも相性の良いカウンセラーを選ぶことが大事だよ。

 

 

 

将棋は心理状態が表れる

 

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将棋道場に通っていると色んな子供を見かける。

親にプレッシャーをかけられながら、無理やり将棋をやらされている可哀想な子供が多いよ。

でも、わたしが初めてチェスクロック(競技用の時計)を使ってトーナメント戦を対局した小学生の男の子からは、たっぷり愛情をかけられて育っている様子がひしひしと伝わってきた。

 

「チェスクロックを使うのは初めてなんだ」と話しかけたら、イルカみたいに優しい目をしながら、どうすれば良いのか親切に教えてくれた。

いつもお父さんと一緒に将棋道場に来る子でね、友達が多くて、生き生きと楽しそうに対局する姿が印象的なんだ。

周囲の人間を幸せにする天使みたいな男の子。

 

 

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チェスクロックはアナログ式とデジタル式の2種類があるんだ。

わたしが通っている将棋道場では伝統的なアナログ式でトーナメント戦をやるの。

一手指すごとにボタンを押して時間を進める。

 

持ち時間が残りわずかになると、時計の針が赤いストッパーに引っかかり、最後にはパラリと落ちる。

トーナメント戦では制限時間内に相手を詰まなくちゃいけない。

 

 

天使みたいな男の子は、「ボタンを強く押しすぎると壊れる」、「終盤になると焦ってチェスクロックを床に落とす人がいる」など言って、道具を大切に扱わなくてはいけないと教えてくれた。

対局が終わると、時計の針を動かして赤いストッパーが落ちるところを披露した。

男の子が無邪気に動かすチェスクロックを見ているうちに、アルコール中毒の父親にトラウマを受け付けられたのは、信じられないくらい昔のことなのだと気づいたよ。

 

頭の中で理解できても、父親が自殺しても、なかなか水に流せないから困ってる訳だけど。

この先、トラウマがフラッシュバックしたら、男の子が動かしたチェスクロックの針をイメージすることにした。

うまく気持ちの切り替えができる人間になりますように。

 

 

一方、トーナメント戦で2回目に対局した男の子は、かなりイライラしていた。

金髪でヘーゼル色の目をしたハーフだった。

親が日本の伝統文化を理解させたくて、強引に将棋を習わせているだけじゃないかな。

 

ハーフの子は将棋駒が曲がっていてもお構いなしで、チェスクロックをバンバン叩きながら対局した挙げ句、わたしに負けても、「負けました」と挨拶ひとつできなかった。

精神的に辛くてしょうがない様子だった。

どれだけ流暢な日本語を話していても、外見が白人だと将棋道場で浮くだろうから、本当は将棋を指したくないのでしょうよ。

 

 

「どうせ僕のことを変だと思ってるんでしょ?」と言いたそうだった。

 不満を抱えたハーフの子を見ているうちに、自分が子供だった頃がオーバーラップして泣きそうになった。

分かる、分かる、わたしもそうだった。

 

将棋を無理やり指している子供達に、もっと違う分野で活躍して欲しいと思うけれど、そこまで生き方の指図をできないとしても、せめて対局中は愛情をかけてあげたい。

勝敗よりも大切なのは、対局相手や将棋盤・駒に愛情をもって接することかも。

わたし自身、IQ(知能指数)とEQ(心の知能指数)のバランスがとれた人間になりたい。

 

 

   

 

 

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